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2020/11/20
通販で乱視カラコンを買うときに知っておきたい日本製と海外製の製品の違いは?
オシャレの基本は目元からということで、時代の流れと共に目元お洒落も進化してきました。その代表的な物がカラコンではないでしょうか。
「実は乱視なんです」という女性だって、時にはカラコンでイメ-ジチェンジしたいはずです。
では現在、巷で流行っている通販で購入出来る乱視用カラコンには、一体どういった製品があるのでしょうか。
そもそも日本製の乱視カラコンってあるの?
多くの人が既に気がついているように、一般的にはカラコンは通販で販売されています。
それは乱視用のものも例外ではありません。
つまりそれは、ネットを通して気軽に買うことは出来ても、選択の際に注意が必要だと言うことを意味しています。
実物を見ることなく写真や説明のみで購入するということになるのですから、多くの人が日本製のものを所望するのではないでしょうか。
しかしながら乱視用のカラコンは、日本で製造されているものは現在のところ存在しないということをまずは覚えておいてください。
ですが、日本製をうたっているカラコンは存在するのです。
では、何をもってメイドインジャパンとしているかというと、
日本国内で承認を取得しているか否かになります。
早い話、厚生省が決めた基準を満たしているかどうかということです。
厚生省のお墨付きならば、まず安全性に問題がなく安心して購入出来るということではないでしょうか。
日本製ではないものについては、海外で製造され日本では基準を満たしていないということになります。
しかし、だからと言って粗悪品だと決めつけられるものでもなく、海外では普通に販売されたりしています。
また、値段の点から見ても日本製のものよりも安価なため、わざわざ個人輸入をして海外製品を購入しているという人もいるくらいです。
海外製の乱視カラコンとの違いはココだ!
わざわざ個人輸入をしてまで、海外で販売されているカラコンを購入する人もいるということですから、一概に海外製が良くないということは出来ないはずです。
けれども、せっかく購入を考えているのであれば、その前に十分に両者の違いを把握しておくに越したことはありません。
一体日本製と海外製ではどこに違いがあるのでしょうか。
レンズの厚さは?
海外製の物は日本製と比べてレンズが厚いのが特徴です。
そして、そのレンズの厚さを象徴するかのように洗浄することによって使い捨てではなく、何度も同じレンズを利用することが出来るのです。
試用期間は大体6カ月から1年間というものが主流で、そのためレンズにかかる費用を大変安く抑えることが可能となります。
一方で、日本製とレンズと言えば毎日清潔に着用出来る使い捨てタイプのものとなります。1日使ったら捨て、翌日は違うレンズを着けることとなるので、毎日利用する人ともなると、海外製品と比べて何倍もの費用の差が発生します。
コストが掛かることはデメリットですが、日本製のメリットとして多くの人が挙げているのは何と言ってもレンズが薄くて着け心地が良いというところです。
また、日本製はその独自の製造方法で、カラーの着色部分が直接目に触れないようにその部分を包み込んだ製造法を用いています。
そういった点からも安全性を十分に感じることが出来るのではないでしょうか。
乱視カラコンを通販で購入する際の注意点とは?
さて、日本製を購入するか海外製にするのかということは人それぞれ考え方が違うと思われますが、どちらにも共通して言えることは、購入するのが普通のカラコンではなく乱視用のレンズであるという点ではないでしょうか。
乱視は物が二重に見えてしまうという症状がありますが、これは網膜の中でピントが合っていないということに他なりません。
従って目が疲れやすく視力が落ちることもある訳です。
ですから、通販で販売されているレンズの中からどれだけ自分の目に合うものを探すか、ということが肝心なポイントです。
ところが海外製のものに関しては、この「度がある」カラコンとして日本製のものが持っている厚生省からの承認がないということになります。ということは、万が一何かトラブルがあってもすべて自己責任だということです。
ただ、実際には承認が取れていない海外製のカラコンも普通に販売されていて、購入する人もたくさんいるというのは事実なのです。
着けてみてどちらが自分の目に合うのか、疲れないで快適に過ごせるのかということをコストの点を含めて総合的に判断するというのが重要だということでしょう。
海外製も日本製も両方共にメリットもデメリットもある事実を鑑みて、1番肝心なことはどれだけ自分が快適に過ごせるか、ということに尽きます。 口コミ評価を参考にしながら、自分に合ったお洒落を楽しく出来る道を探してみましょう。