韓国カラコンが大人気！人気の秘密は？

憧れの瞳を手に入れるのに役立つアイテムが「カラコン」です。
昨今では人気アニメのキャラクターに扮装するコスプレも人気で、ますますカラコンの需要は高まりを見せています。
その中でも韓国ブランドのレンズが若い世代を中心に人気なので、その理由について解説していきます。

カラコンがどこでも買えるようになった理由とは

日本では2000年になると、大学生や社会人の間でカラコンブームが起きました。
しかし当初は視力矯正用のコンタクトを発売しているごく限られたメーカーでしか取り扱っておらず、使い捨てでもなかった為1枚当たりの単価が高かったのが特徴です。
2005年になると、厚生労働省が定めるコンタクトレンズの医療器具認可が大きく緩和されたことで国内メーカーだけでなく外国製も輸入販売されるようになりました。
視力矯正用のレンズとは違って、カラコンは度が入っておらずファッションアイテムという位置になりディスカウントストアや通販でも買う事ができて、高校生の間でも流行したのです。
発売された頃はブルー・グリーンなど限定的なカラーのカラコンの一般的な色でしたが、さらに色彩豊かなものや瞳を大きく見せるものなど趣向を凝らした製品が出回るようになり、様々なシチュエーションで利用できるアイテムになりました。
主に中国・韓国・アメリカ製が国内で販売されていますが、この中で韓国製のレンズは虹彩再現度が高くて自然な発色をするレンズが多いことから日本で人気があります。
大手ディスカウントストアでも、カラコンコーナーであえて韓国製を強調するPOPを記載しているほどで、これからカラコンデビューをしようと考えている方は、最初に韓国ブランドのレンズを購入するとハズレがないと言えます。

美容大国だからこそレンズの仕上がりも良い

韓国製レンズの質が良い理由として挙げられるのは、美意識が高い国民性にマッチさせるために製造メーカーも妥協をせず製品開発をしているということでしょう。
韓国製のカラコンはまず、誰もが装着できるようにと豊富なサイズが用意されているのが特徴です。
サイズというのは瞳の大きさのことで、人それぞれ違います。瞳と同じサイズのレンズを装着しないと痛みや違和感が出る為、カラコンを装着する前は必ず眼科を受診してご自身の瞳の大きさを知る必要があります。
日本製だと一般的なサイズのレンズしか用意されておらず、目が小さい方だと製品が合わない場合がありました。
ところが韓国製のものだと商品によっては50パターンの製品サイズが1種類ごとに用意されているので、合わないという人はいないでしょう。

なぜこれほど利用者のニーズに応えた製品を用意しているのかというと、韓国は美容大国で80年代から美を作ることを目的にカラコンが一般的に普及していたからです。
もともと日本にカラーコンタクトブームが起きたのも、韓流ブームの一環で欧米人のような瞳になれるアイテムとして本国からやってきたことに始まりました。
そのブームから約20年が経過し、今ではなぜカラーコンタクトが普及しだしたのかわからない方も多いでしょうが、もともとは韓国の若者文化の1つだったので本国製品が優れているのは必然だと言えます。

通販で韓国製カラコンを買う時に注意すること

大手ディスカウントストアやファッションアイテムが売られているお店で、手軽に韓国製カラコンを購入することが可能です。
さらに豊富な品数で、ご自身が希望しているカラーのレンズを買いたいという場合はネットショップを利用するのがいいでしょう。
国内ネットショップなら日本語表記で詳しい説明を見られるので安心して買い物することができます。
一般的な視力矯正用コンタクトであれば、度数を詳細に把握して注文しないといけません。

カラーレンズの場合はその必要はありませんが、瞳の大きさを注文時に指定しておかないとピッタリの製品が届かず装着できない可能性もあるので注意してください。
瞳の大きさを測定するには眼科に行って検査をしてもらう方法と、スマートフォン用アプリを使用する2種類があります。

普段からメガネや医療用コンタクトレンズを装着されている視力が悪い方なら、眼科で測定をしてもらうのが良いでしょう。

以上、韓国ブランドのカラコンにおける人気の秘密についてでした。瞳の色が違うだけで顔の印象は大きく変わります。
様々なカラーのレンズを用いて、異なる自分を楽しんでみるのも良いでしょう。韓国製なら高品質かつ単価がお安いので、色んな変身をお手軽に楽しめます。